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東大脳の作り方

平凡社新書 338

出版社名 平凡社
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-582-85338-4
4-582-85338-2
税込価格 792円
頁数・縦 221P 18cm

商品内容

要旨

「東大脳」的思考とは何か―それは、自分の人生を自ら切り拓く意志を持ち、設定した目標にむかって努力することのできる思考形態。周りに流されるのでなく、強靭な意志を持った子どもに育てるにはどうしたらいいか?難関大学突破の鍵となるのは子どもの資質か、親の力か?19歳の東大理科3類現役学生が自らの生い立ちを通して語る異色の子育て論。

目次

第1章 私の東大理3受験奮戦記―自学自習で挑んだ大勝負(塾や予備校は本当に必要か
自学自習の三本柱 ほか)
第2章 東大脳は親が作る?―自衛官の父は訓練好き(ノルマをこなし、ノルマに慣れる
父の無謀な訓練 ほか)
第3章 中学受験成功の法則―決定権は誰にある?(中学受験の価値
成り行きの中学受験 ほか)
第4章 桜蔭って、どんなところ?―女子最難関の内側(桜蔭の入学式
落ちこぼれる不安 ほか)
第5章 東大脳の作り方(自学自習は受験後も役に立つ
常に向上しつづけるということ ほか)

おすすめコメント

人生を自分で切り拓く力を持った子どもに育てるにはどうしたらいいか? 難関校突破に必要なのは本人の資質か、親の力か? 東大理3の現役学生が書く、目から鱗の子育て論。

著者紹介

安川 佳美 (ヤスカワ ヨシミ)  
1987年北海道稚内生まれ。自衛官である父の転勤に伴い、神奈川、岐阜、埼玉、東京の四つの公立小学校に通う。1999年桜蔭中学校入学、2005年桜蔭高等学校首席卒業、同年東京大学理科3類現役合格。現在2年に在学、教養課程の必要単位をすべて取り終え、専門課程にむけて準備中。2007年より医学部医学科に進学予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)