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人を動かす交渉術 論理と心理で攻める

平凡社新書 385

出版社名 平凡社
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-582-85385-8
4-582-85385-4
税込価格 770円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

交渉には「確かな方法」がある。それは、単なる経験として語られるものではなく、理論の裏づけがなければならない。数多くの案件を、誰よりも早く、そして円満に解決し続けてきた弁護士が、交渉に必須の「論理」と「心理」をわかりやすく伝授。確実に身につき、役立つ、実戦で負けない交渉術。

目次

第1章 相手の心をつかむ―交渉の心理学(アメリカでは交渉心理を学ぶ時代
グローバリゼーション時代の交渉 ほか)
第2章 心を揺さぶる、感性の交渉―ストーリー理論(人は理屈で動かない
なぜ塚田氏のプレゼンが受けなかったのか? ほか)
第3章 落としどころを見極める―ゲーム理論(なぜ交渉で「ゲーム理論」が必要になるのか
ゲーム理論とは? ほか)
第4章 確実に攻めるためのツール―クリティカル・シンキング(なぜクリティカル・シンキングが重要なのか
クリティカル・シンキングとは? ほか)
第5章 機先を制する交渉のスタイル(ちょっとしたことで、後手に回ることも
交渉のときの服装 ほか)

おすすめコメント

交渉には、確かな「やり方」がある。交渉心理学、ストーリー理論、ゲーム理論――。百戦錬磨のカリスマ弁護士が、凡百の「経験談」ではない、本当に使える交渉術を惜しみなく伝授する。

著者紹介

荘司 雅彦 (ショウジ マサヒコ)  
1958年三重県生まれ。81年、東京大学法学部卒業。日本長期信用銀行、野村證券投資信託などを経て、91年から弁護士。以来、平均的弁護士の10倍近い案件を、民事・刑事を問わず多岐にわたって精力的にこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)