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世界の国名地名うんちく大全

平凡社新書 562

出版社名 平凡社
出版年月 2010年12月
ISBNコード 978-4-582-85562-3
4-582-85562-8
税込価格 968円
頁数・縦 308P 18cm

商品内容

要旨

グレース・ケリーは「王妃」じゃない?そんな疑問から、「インド」と「天竺」は語源は同じ?「中華人民共和国」は日本語だった、という意外な話まで、古代から現代までの歴史、政治や言語、翻訳事情などを、縦横無尽に渉猟し、世界の国名・地名をとらえなおす。『47都道府県地名うんちく大全』の姉妹版。

目次

第1章 「イギリス」と「ギリシャ」はポルトガル語の地名だった
第2章 東ローマ帝国とモンゴル帝国から生まれたロシア世界
第3章 キリストとマホメットはどんな言語を話していたか
第4章 天竺をインドと呼ぶように奨めた三蔵法師
第5章 蔔萄牙がつき、阿蘭陀がこねし阿弗利加餅、食うは英吉利
第6章 誰がアメリカを「発見」したのか
第7章 「中華人民共和国」は中国語でなく日本語だった?

著者紹介

八幡 和郎 (ヤワタ カズオ)  
1951年滋賀県生まれ。評論家、徳島文理大学大学院教授。東京大学法学部卒業後、通商産業省に入省。フランス国立行政学院(ENA)に留学の後、同省大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任。退官後、テレビ・ラジオへの出演や出版など、幅広い活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)