韓国内なる分断 葛藤する政治、疲弊する国民
平凡社新書 917
出版社名 | 平凡社 |
---|---|
出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード |
978-4-582-85917-1
(4-582-85917-8) |
税込価格 | 968円 |
頁数・縦 | 260P 18cm |
商品内容
要旨 |
文在寅政権になって再燃した徴用工訴訟問題、慰安婦問題における日韓合意の骨抜き、国会議長による天皇謝罪要求発言…。日韓関係は「国交正常化以降で最悪」といわれるがその背景には、韓国国内の保守派・進歩派による深刻な葛藤が横たわっている。NHK前ソウル支局長が、韓国の内なる「南南葛藤」の深層を描く。 |
---|---|
目次 |
序章 文在寅は「反日」なのか |
おすすめコメント
文在寅大統領の「親日残滓の清算」発言の真意とはなにか。日韓関係にも影響する韓国国内の激しい権力闘争、保守派・進歩派双方による「見果てぬ革命」の深淵に迫る。