• 本

定年後に見たい映画130本

平凡社新書 1006

出版社名 平凡社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-582-86006-1
4-582-86006-0
税込価格 1,056円
頁数・縦 278P 18cm

商品内容

要旨

自由な時間が比較的多く取れる定年後の趣味には、手っ取り早く気軽に楽しめる映画はお薦めである。かつては、映画は娯楽であると同時に教養でもあったので、義務であるかのように名画・名作の類もたくさん見たが、今は、“見るんだったらおもしろいのが一番”だ―。人間ドラマからアクション&ミステリー、老年映画まで、かつての名画・名作も少しだけ織り交ぜつつ、定年後世代の著者が130作品を紹介する!

目次

第1章 人間ドラマは映画の王道
第2章 なんでもできる人間ドラマ
第3章 映画は凡作だけど、個人的に好きだ
第4章 わたしの一番好きなアクション&ミステリー映画
第5章 日本映画の光と影
第6章 社会派映画はリアルさが命
第7章 スポーツ映画があまりヒットしない理由
第8章 人間の業と戦争映画
第9章 定年・老年映画が心に沁みる
第10章 これは傑作だ!わたしのベスト15

出版社・メーカーコメント

ただ面白いと思ったものから、感動した、心を動かされた、などを中心に、定年後世代となった著者が130本のお薦め映画を紹介する。

著者紹介

勢古 浩爾 (セコ コウジ)  
1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に34年間勤務の後、2006年に退職。市井の人間が生きていくなかで本当に意味のある言葉、心の芯に響く言葉を思考し、表現し続けている。1988年、第7回毎日二十一世紀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)