• 本

日本の元徳

出版社名 日本武道館
出版年月 2009年8月
ISBNコード 978-4-583-10193-4
4-583-10193-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 329P 20cm

商品内容

要旨

先人の思索を手がかりにしながら、あらためて過去の日本人が、知識・技術ではなく、自分そのものを育てる“徳”というものをどのようにとらえてきたかを反省し、“徳”にはどのようなものがあるのか、また、それを身につけていくにはどうしたらよいのかを考える。

目次

第1章 秩序と和合(惻隠の心
敬―「うやまい」「つつしみ」
清浄
礼―天地の序
倹約―均衡・調和の智恵)
第2章 世の中の一員として(孝―百行の本
孝(続)―親子の真実
勤勉―世のため人のための徳
義―人間の条件
信義―公共の精神
分別―大人の道徳)
第3章 自己を育てる(誠―修行の思想
忠―普遍的価値への奉仕
和―『憲法十七条』の精神
克己・忍耐―現代に最も必要な徳
定心・存心・正念―正気に還れ
怨望―日本人の弱点
勇―肉体に根ざす徳
仁―生命そのものの徳
志―人生の司令塔
『教育勅語』の徳目)
第4章 修養の目標(男一匹―新渡戸稲造の修養論
すてきなひと―女性らしさの徳
三種の神器―政治家の徳
老木の花―亀の甲より年の功
無私―徳の大きさ
中庸―「普通」こそが究極の徳)

著者紹介

菅野 覚明 (カンノ カクミョウ)  
昭和31年(1956)東京生まれ。54年東京大学文学部倫理学科卒業、60年同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専攻は倫理学・日本倫理思想史。東京大学大学院助教授を経て、平成17年から同大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)