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京都地名の由来を歩く

ワニ文庫 P−263

出版社名 ベストセラーズ
出版年月 2015年3月
ISBNコード 978-4-584-39363-5
4-584-39363-X
税込価格 835円
頁数・縦 287P 15cm

商品内容

要旨

大ヒット“地名の由来”シリーズの京都編。京都の62カ所を著者自らが歩きに歩き、地名の由来の謎を解く。「水」「坂」「開発・産業」「寺」「戦い」「埋葬地」「怨念」「遊び」「人物」「朝鮮半島」「飲食」をキーワードに浮かび上がる歴史の街、京都の知られざる魅力が満載!!各項に地図と写真を盛り込み、周辺のお勧めスポットや見どころも紹介。

目次

第1章 京都は水の都だった!
第2章 坂に伝わる人々の思い
第3章 京都の町づくり―開発と産業
第4章 人々を救う仏教思想―気になる寺々
第5章 葬送の地に立つ
第6章 京都にはいくつもの戦いがあった
第7章 占いと怨念の世界
第8章 京都の遊びと地名
第9章 いつまでも慕われる人
第10章 朝鮮半島と地名
第11章 食べ物・飲み物と地名

おすすめコメント

祇園、西陣、化野、宇治…、その雅やかな響きの陰に、はたしてどのような歴史がひそんでいるのか? 本書は、そんな地名の由来を、著者が実際に京都の町を歩きに歩き、丹念なフィールドワークをもとにさぐったものである。

著者紹介

谷川 彰英 (タニカワ アキヒデ)  
1945年長野県生まれ。ノンフィクション作家。東京教育大学(現・筑波大学)、同大学院博士課程修了。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。筑波大学教授、理事・副学長を歴任するも、退職と同時にノンフィクション作家に転身し、第二の人生を歩む。筑波大学名誉教授。日本地名研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)