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文化情報学ガイドブック デジタル・ヒューマニティーズ 情報メディア技術から「人」を探る

出版社名 勉誠社
出版年月 2014年11月
ISBNコード 978-4-585-20031-4
4-585-20031-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 209P 21cm

商品内容

要旨

デジタル技術で「文化」を分析する、新たな挑戦―。浮世絵をコンピュータで統計的に解析、伝統芸能の動きをモーションキャプチャで分析…情報技術の進歩が、新たな文化研究を巻き起こしている。この革新に、無縁ではいられない!文理の壁を超える、最先端の研究者たちが集結。文化情報学を基礎から学ぶ人のためのガイドブック。

目次

情報メディア技術は文化研究を変える
第1部 情報技術で文化を変える(文化情報をコーディネートする
芸術・文化資源デジタル化と活用
デジタル環境下における出版ビジネスと図書館)
第2部 情報技術で文化研究が変わる(無形文化財のデジタル・アーカイブ
海外の日本文化研究と国際連携
文化財の修復と著作権法)

著者紹介

赤間 亮 (アカマ リョウ)  
立命館大学(文学部日本文化情報学専攻、文学研究科文化情報学専修)教授。現在の研究分野は、文化情報学、日本文化研究
鈴木 桂子 (スズキ ケイコ)  
立命館大学衣笠総合研究機構教授。現在の研究分野は、視覚文化研究・文化人類学・表象論。国境を越える視覚文化・物質文化に表現される異文化理解・異文化交流
八村 広三郎 (ハチムラ コウザブロウ)  
立命館大学情報理工学部教授・教任教授。現在の研究分野は、デジタル・アーカイブ技術の研究開発
矢野 桂司 (ヤノ ケイジ)  
立命館大学文学部地理学専攻教授。現在の研究分野は、人文地理学、地理情報科学
湯浅 俊彦 (ユアサ トシヒコ)  
立命館大学文学部日本文学研究学域日本文化情報学専攻教授。現在の研究分野は、図書館情報学、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)