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グリム兄弟メルヘン論集

叢書・ウニベルシタス 891

出版社名 法政大学出版局
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-588-00891-7
4-588-00891-9
税込価格 2,970円
頁数・縦 217,9P 20cm

商品内容

要旨

ふたりはなぜメルヘンに眼を向け、どんな魅力を感じたのか…。兄弟の伝承文芸学者としての側面に光を当てる。

目次

1 初期論文(「古い伝説の一致について」(1807年)
「伝説と詩および歴史との関係についての考察」(1808年) ほか)
2 本質論(「昔話の本質」(1819年)
「伝説の本質」(1816年) ほか)
3 ケルトの妖精(「妖精案内」(1826年)
「アイルランド南部の妖精伝説と伝承」(1826年) ほか)
4 世界の昔話(「パンチャ・タントラ」(1826年)
「ペンタメローネ」(バジーレ)(1846年)/(1856年) ほか)

出版社
商品紹介

童話集で有名なグリム兄弟は、口承文芸の研究も熱心におこなっていた。多数に上るその論文を時代別、ジャンル別に編集・翻訳した書。

出版社・メーカーコメント

世界中で聖書についで有名とされるグリム童話集。しかし兄弟自身の研究に関しては、わが国ではあまり紹介されていないのが現状だ。本書は彼らの口承文芸論を時代別、ジャンル別に編集・翻訳して一冊にまとめたものである。二人は昔話や伝説などの魅力をどうとらえていたのか。どのような視点でその真髄に迫ろうとしていたのだろうか。

著者紹介

グリム,ヤーコプ (グリム,ヤーコプ)   Grimm,Jacob
1785‐1863。ドイツのハーナウ(現ヘッセン州)に生まれる。マールブルク大学で法律を学んだあと、『隠者新聞』に寄稿、文筆活動を開始し、ゲッティンゲン大学教授を経て、ベルリン大学教授を務めた。弟ヴィルヘルムと共に多数の著作を発表
グリム,ヴィルヘルム (グリム,ヴィルヘルム)   Grimm,Wilhelm
1786‐1859。ハーナウに生まれ、マールブルク大学で法律を学んだあと、主に中世ドイツ文学を研究、ゲッティンゲン大学教授を経て、ベルリン大学で教鞭をとった
高木 昌史 (タカギ マサフミ)  
1944年生まれる。1975年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。独文学専攻。現在成城大学文芸学部教授
高木 万里子 (タカギ マリコ)  
1948年生まれる。1974年、東京都立大学大学院人文科学研究科修士課程修了、独文学専攻。現在横浜市立大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)