絶対無の思索へ コンテクストの中の西田・田辺哲学
| 出版社名 | 法政大学出版局 | 
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| 出版年月 | 2023年5月 | 
| ISBNコード | 978-4-588-13036-6 (4-588-13036-6) | 
| 税込価格 | 4,620円 | 
| 頁数・縦 | 381,8P 20cm | 
商品内容
| 文学賞情報 | 
													2023年
													第36回
													和辻哲郎文化賞・学術部門受賞 | 
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| 要旨 | 西田哲学と田辺哲学の対決ふたたび―。西洋哲学の伝統のみならず、当時最新の新カント派や現象学の潮流とも対峙し、独自な論理で哲学の新たな可能性を切り拓いた西田幾多郎と田辺元。絶対無、直観や経験、場所や時間といった主題群をめぐって二人の哲学者は何を共有し、どうすれ違ったのか。フッサール、ハイデガー、九鬼との関係も視野に収め、争点となった哲学的問題の数々を、固有の文脈のなかで丁寧に解きほぐす。全10章・補論3章の最新読解。 | 
| 目次 | 第1部 コンテクストの中の西田哲学(西田の場所の思想における叡智的なるもの | 


