言葉と爆弾
サピエンティア 39
出版社名 | 法政大学出版局 |
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出版年月 | 2015年5月 |
ISBNコード |
978-4-588-60339-6
(4-588-60339-6) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 209,15P 20cm |
商品内容
要旨 |
なぜテロに走るのか。「人種差別と原理主義がどちらも他者を抽象物に還元することで生を枯らすのであれば、文化が力を注ぐべきは他者を生かし続けることである」。移民の子供たちがイスラム原理主義に傾倒する背景を、痛ましいほどの皮膚感覚で受け止め、神学や思想の言葉ではなく、現代の郊外を生きる人間の言葉で表現する。 |
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目次 |
1 言葉と爆弾 |
出版社 商品紹介 |
若者がイスラム原理主義に傾倒する背景を痛ましいほどの皮膚感覚で受け止める。自身も移民の子供である作家の小説とエッセイを収録。 |