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寮の七日間 青春ミステリーアンソロジー

ポプラ文庫ピュアフル Pん-1-16

出版社名 ポプラ社
出版年月 2012年1月
ISBNコード 978-4-591-12722-3
4-591-12722-2
税込価格 660円
頁数・縦 278P 15cm

商品内容

要旨

「ぼく」が逃げ込んだ美術高校で起きた幽霊騒動、桃香る女子寮で繰り広げられる少女たちの密やかな駆け引き、名門男子校にやってきた季節外れの入寮生、個性派ファミリーの夏休みの行方―。舞台は「紅桃寮」、四〇四号室が「開かずの間」、事件発生から解決までが「七日間」。三つの共通設定のもと、四人の実力派作家が競作する新感覚の青春ミステリー。

著者紹介

加藤 実秋 (カトウ ミアキ)  
1966年東京都生まれ。2003年「インディゴの夜」で第10回創元推理短編賞を受賞し、デビュー
谷原 秋桜子 (タニハラ ショウコ)  
2001年本格ミステリー小説『激アルバイター・美波の事件簿 天使が開けた密室』(富士見ミステリー文庫、のちに『天使が開けた密室』と改題の上、創元推理文庫より復刊)を発表し、デビュー。その後作家活動を休止していたが、06年に再開
野村 美月 (ノムラ ミズキ)  
2001年「赤城山卓球場に歌声は響く」で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞、02年同作品でデビュー。「“文学少女”」シリーズが「このライトノベルがすごい!2009」第1位を獲得。アニメ化、漫画化され、ベストセラーに
緑川 聖司 (ミドリカワ セイジ)  
2003年「晴れた日は図書館へいこう」で、第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞佳作を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)