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ピンザの島

出版社名 ポプラ社
出版年月 2014年2月
ISBNコード 978-4-591-13776-5
4-591-13776-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 340P 20cm

商品内容

要旨

斡旋屋に島の水道工事のアルバイトとして送り込まれた若者が、島のヤギから搾乳しチーズを作るという、無謀な夢にとりつかれる。熟成の困難、島のタブー…すべてを越え「至高のチーズ」はできるのか?万象を呑む嵐のような長篇小説。

出版社
商品紹介

小さな島の水道工事要員として送り込まれた涼介は、島民の反感をかいながらヤギの乳からチーズをつくるという無謀な夢に突き進む――。

著者紹介

ドリアン助川 (ドリアンスケガワ)  
1962年、東京都生まれ。詩人・作家・道化師。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。放送作家などを経て、1990年「叫ぶ詩人の会」を結成、詩の朗読とパンクロックを組み合わせたパフォーマンスが話題となる。1995年から2000年まで、全国ネットのラジオ深夜放送のパーソナリティーを務め、中高生を中心に人気を博す。明川哲也の筆名で『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』(文春文庫)、『花鯛』(文藝春秋)など、著書多数。現在、語りの道化師(アルルカン)として各地でライブ活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)