老後とピアノ
出版社名 | ポプラ社 |
---|---|
出版年月 | 2022年1月 |
ISBNコード |
978-4-591-17163-9
(4-591-17163-9) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 269P 19cm |
商品内容
要旨 |
朝日新聞を50歳で退職。ずっとやりたかったピアノに挑戦!他人の評価は、どうでもいい。ただ「今」を楽しんで生きる。人生後半戦を朗らかに生きるエッセイ集。 |
---|---|
目次 |
1 40年ぶりのピアノ |
出版社・メーカーコメント
恩田陸氏、清水ミチコ氏、推薦!実は老後の話でもピアノの話でもなく、私たちがどう生きるかという話だったのにびっくり。励まされます!――恩田陸人はピアノの前に座ると、自分との対話が始まる。稲垣さんの対話は、正直で面白いうえ、読んでるこっちまで参加したくなる。――清水ミチコ朝日新聞を退職し、50歳を過ぎて始めたのは、ピアノ。人生後半戦、ずっとやりたくても、できなかったことをやってみる。他人の評価はどうでもいい。エゴを捨て、自分を信じ、「いま」を楽しむことの幸せを、ピアノは教えてくれた。老後を朗らかに生きていくエッセイ集。〇 目次1章 40年ぶりのピアノ 2章 弾きたい曲を弾いてみる3章 動かぬ体、働かぬ脳4章 ああ発表会5章 老後とピアノコラム 大人のピアノのはじめかた 付録1.私が挑んだ曲一覧 付録2.私の好きな名盤11選稲垣えみ子1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で、論説委員、編集委員をつとめ、2016年に50歳で退社。以来、夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしの「楽しく閉じて行く生活」を模索中。著書に『魂の退社』『寂しい生活』『人生はどこでもドア』『アフロ記者』『一人飲みで生きていく』など。『もうレシピ本はいらない』で第5回料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞を受賞。