• 本

宇喜多秀家

コミック版日本の歴史 82 戦国人物伝

出版社名 ポプラ社
出版年月 2022年6月
ISBNコード 978-4-591-17396-1
4-591-17396-8
税込価格 1,210円
頁数・縦 126P 22cm

商品内容

目次

第1章 前門の虎 後門の狼
第2章 天下統一
第3章 海を渡る日方
第4章 宇喜多騒動と関ヶ原
第5章 この命ある限り
宇喜多秀家を知るための基礎知識

出版社・メーカーコメント

備前の大名・宇喜多直家の嫡男として生まれた秀家は、父の死により11歳で家督を相続する。豊臣秀吉にかわいがられ、秀吉の養女(前田利家の娘)・豪姫を妻に迎えた。四国や九州、小田原征討に参戦して秀吉の天下統一を支えた秀家は、文禄の役では日本軍の総大将を務め、慶長の役にも参戦。その後、豊臣政権の最高機関である五大老に若くして就任し、徳川家康や前田利家らとともに、秀吉亡き後の政権を運営した。順風満帆に見える秀家の運命だったが、関ヶ原の合戦で一変する。西軍最大戦力で参戦したものの、味方の裏切りで敗れ、八丈島へ流されてしまうのだった。若くしてトップへと駆け上がり、時代に翻弄されながらも生き抜いた、戦国の貴公子・宇喜多秀家。その波乱に満ちた生涯を描く。

著者紹介

加来 耕三 (カク コウゾウ)  
歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業
後藤 ひろみ (ゴトウ ヒロミ)  
ふくい歴女の会会長。福井県立歴史博物館併設カフェ代表。福井県福井市生まれ。福井高専卒。開催に携わった2014年の歴史研究会全国大会をきっかけに、深く歴史に魅せられる。歴史を学ぶことで、誇りや自信をもって今の暮らしを充実させようと活動している。歴史研究会会員。2022年、福井県文化奨励賞受賞
山田 一喜 (ヤマダ ヒトツキ)  
漫画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)