働く君に伝えたい「お金」の教養
ポプラ新書 251
出版社名 | ポプラ社 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-591-18008-2
(4-591-18008-5) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 267P 18cm |
商品内容
要旨 |
人生で損をしないためにお金について知っておくべきこと。マイホームと賃貸どちらがいいのか、どの保険を買うべきか、年金は得か損か、将来のためにいくら貯めておくべきか―ライフネット生命の創業者である著者が、社会人なら知っておくべき「お金の教養」を解説。小手先のノウハウではなく、「お金の原理原則」を知ると、一生お金に振り回されることなく、楽しく生きていくことができる。 |
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目次 |
第1章 「知る」編―なぜお金には、不安ばかりがつきまとうのか?(国が経済成長するのは「普通」なのか |
出版社・メーカーコメント
一生使えるセオリー「財産三分法」、保険の大原則は「掛け捨て」、リスクを抑える「投資の3つの心得」−−ライフネット生命の創業者が解説する「お金の原理原則」。年収200万でも1000万でも関係ない!お金の不安から解放され、賢くお金を使い、増やす方法。*本書は単行本『働く君に伝えたい「お金」の教養』(2016年刊行)の情報を更新して新書化したものです。◎目次(一部抜粋)第1章「知る」編 なぜ、お金には不安ばかりがつきまとうのか?・お金の不安はじつは「思い込み」・日本は借金ばかり増えているけど大丈夫?・払った額の2倍もらえる年金は、損か第2章「使う」編 幸福かどうかを決めるのは貯蓄額ではない・お金を「貯める」よりも「使う」ほうが大切・出口流・楽しくお金を使うためのルール・「ケチ」と「倹約」を混同しない第3章「貯める」編 不安は貯めることへの執着から生まれる・「貯め込もう」という考え方をまず捨てる・将来のためにいくら貯めておけばいいか・ライフステージ別オススメの保険第4章「殖やす」編 希望は長期投資から育まれる・投資はある程度コントロールできる・「自分の好きなこと」に投資する・投資信託の簡単な選び方第5章「稼ぐ」編 働き続けるからこそ自由になれる・給与にはどれくらいこだわるべきか・お金を稼ぐ意味とは?・大逆転は狙えるのか◎プロフィール出口治明(でぐち・はるあき)1948年、三重県生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命保険株式会社創業者。京都大学法学部を卒業後、1972年、日本生命保険相互会社に入社。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、2006年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年、ライフネット生命保険株式会社を開業。2012年、上場。社長、会長を10年務めたのち、2018年より現職。訪れた世界の都市は1200以上、読んだ本は1万冊を超える。おもな著書に『生命保険入門 新版』(岩波書店)『人生を面白くする本物の教養』(幻冬舎新書)『哲学と宗教全史』(ダイヤモンド社)「人類5000年史」シリーズ(ちくま新書)『一気読み世界史』(日経BP)などがある。