学校では教えない世界史
扶桑社文庫 れ1-4
出版社名 | 扶桑社 |
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出版年月 | 2009年4月 |
ISBNコード |
978-4-594-05946-0
(4-594-05946-5) |
税込価格 | 649円 |
頁数・縦 | 271P 16cm |
商品内容
要旨 |
世界史の授業で必ず教えられるのが、「日本をヨーロッパに紹介したのはマルコ・ポーロの『東方見聞録』である」という記述。しかし近年、根底から覆す疑惑が立ち上がっている。『東方見聞録』はイランで編まれた「集史」という資料から抜粋されたというのである。歴史の分野では、昨日まで学校で教えられていたことが、じつは嘘だったということがしばしば起こる。“歴史の事実”は常に変更されるのである。本書は常識とされた“歴史事実”を覆す新説や異説を紹介している。はたして何が“事実”なのか?是非、本書で描かれた“もうひとつの歴史”から世界史の奥深さを堪能してもらいたい。 |
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目次 |
第1章 覆る定説 刷り込まれていた“歴史の事実”―マルコ・ポーロが書いたとされる『東方見聞録』、じつは捏造であった!(進化論―ダーウィンの『種の起源』よりも先に、生物の進化を論じていた学者がいた! |