• 本

映画の神さまありがとう テレビ局映画開拓史

出版社名 扶桑社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-594-06685-7
4-594-06685-2
税込価格 2,200円
頁数・縦 317P 20cm

商品内容

要旨

「南極物語」「ビルマの竪琴」「子猫物語」―歴代興行記録を更新した元・フジテレビ映画部長兼プロデューサー奮戦記。

目次

1 ビバ・シネマ!ぼくの映画人生(プロローグ
名画座時代―掛け持ち、ビラ貼り、人世坐の青春
フジテレビの日々―アナウンサーから映画製作者へ ほか)
2 すばらしき映画の仲間(仲代達矢―初めての映画「御用金」現場で大事件!
勝新太郎―「変装して来たよ」とハワイから
石原裕次郎―「栄光への5000キロ」顛末記 ほか)
3 映画を支えるプロの職人たち(脚本
撮影/岡崎宏三、森田富士郎、宮川一夫、椎塚彰
照明 ほか)
4 テレビ局映画の軌跡
資料 テレビ各局製作映画リスト

著者紹介

角谷 優 (カクタニ マサル)  
元・フジテレビ映画部長。映画黄金時代(昭和30年代前半)に、池袋の名画座・人世坐で働く。1961年、早稲田大学卒業後、フジテレビにアナウンサーとして入社。その後、テレビ局映画第1作「御用金」をはじめ、「南極物語」「ビルマの竪琴」「子猫物語」などをプロデュース。1987年から10年間、ロサンゼルスに赴任。FCE社長として、ハリウッド映画の企画開発も行った。退職後、ディズニー映画「南極物語」エグゼクティブ・プロデューサー、早大エクステンションセンター講師、武蔵大学客員教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)