• 本

日本の文化 本当は何がすごいのか

出版社名 育鵬社
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-594-06789-2
4-594-06789-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

要旨

『古事記』『万葉集』『従然草』『富嶽三十六景』、祭り、花見、能、老舗など、日本文化を貫く原理を美術史の国際的権威が、比較文化の視点でわかりやすく説き明かす。日本文化の真髄がわかる全10章。

目次

第1章 日本文化のすごさの源泉
第2章 自然信仰によってつくられた日本文化の独自性
第3章 『万葉集』を読めばわかる日本のすごさ
第4章 神道の心をうたう歌人・西行
第5章 “気韻生動”で表された御霊信仰
第6章 日本文化の中心にはいつも天皇がおられた
第7章 神話が語る日本文化の特色とは
第8章 聖徳太子の「和の精神」とは何か
第9章 『徒然草』と日本人
第10章 文化大国・日本

出版社・メーカーコメント

世界が注目する日本文化の特色とは?『古事記』『万葉集』『徒然草』といった日本文学、「富嶽三十六景」、祭り、花見、能、老舗など、日本文化を貫く原理を、比較文化の視点でわかりやすく説き明かす。

著者紹介

田中 英道 (タナカ ヒデミチ)  
昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、同美術史学科卒業。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。現在、東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍するかたわら、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会(平成24年設立)の創設に尽力、代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)