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なぜ東京五輪招致は成功したのか?

扶桑社新書 150

出版社名 扶桑社
出版年月 2013年10月
ISBNコード 978-4-594-06919-3
4-594-06919-3
税込価格 814円
頁数・縦 238P 18cm

商品内容

要旨

今回がラストチャンスだったといわれていた東京、都知事の失言からの脱却/大陸ローテーションとは?2016年に立候補を行い、2020年で開催を決めるというシナリオ、ロビー活動の全容etc.舞台裏をすべて明かす!テレビマネーと開催都市の関係、2016年の招致失敗からどのように再出発したのか?総会直前の取材現場の最前線とは?9月7日投票の裏側を完全リポートetc.本書でしかわからない情報も盛りだくさん!

目次

序章 五輪招致狂騒曲が奏でられた末、ついに東京に!
第1章 招致レース白熱化(雨のローザンヌ
マドリードが巻き返し ほか)
第2章 勝負の年がやってきた(勝負の年、2013年
IOC評価委員会が東京に来襲 ほか)
第3章 IOCという組織の正体(東京五輪を再現させるための驚きのシナリオ―藤原庸介
2016年東京招致レガシー―河野一郎 ほか)
第4章 五輪報道(スポーツの力―結城和香子
情報開示を―小田光康 ほか)

出版社・メーカーコメント

東京五輪招致成功までの最前線を追った渾身のルポルタージュ 五輪取材歴25年のスポーツジャーナリストが、ロビー活動の実態や都知事の失言からの脱却など、2020年東京五輪招致プロジェクトの舞台裏を明かす! 綿密な取材に基づく、真実が満載。

著者紹介

松瀬 学 (マツセ マナブ)  
1960年長崎県出身。早稲田大学ではラグビー部に所属。83年、同大卒業後、共同通信社に入社。運動部記者として、プロ野球、大相撲、オリンピックなどの取材を担当。96年から4年間はニューヨーク勤務。2002年に同社を退社後、ノンフィクションライターに。人物もの、五輪ものを得意とする。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)