商品内容
要旨 |
なぜ、お茶から覚醒剤の陽性反応が―。「やっと語れる時がきた」強制入院、再逮捕、報道の嘘。 |
---|---|
目次 |
第2巻(医療保護入院 |
0100000000000033564718
4-594-07681-5
700番 第2巻|第3巻
ASKA/著
扶桑社
0
https://www1.e-hon.ne.jp/images/syoseki/ac/18/33564718.jpg?impolicy=PC_AC_M
/store/common/material/images/com_ic010.gif
BK
おすすめコメント
強制入院、二度目の逮捕から不起訴へーー。過去に覚せい剤を使用したことで、発言のすべてが妄想・病気扱いされてきた、国民的アーティストによる完全書き下ろし。「やっと語れる時がきた」 数日間で500万PV超のブログ「700番 第一巻」を受けての続編。第二巻 ブログ公開直後、医療保護入院を余儀なくされる、その全記録と病棟で振り返った音楽人生 第三巻 「なぜお茶から覚せい剤が検出されたのか?」を含む、二度目の逮捕から“嫌疑不十分で不起訴Wまでの真相 「はじめに」より その時、私は家の中にいた。外の喧騒とは裏腹に落ち着いている自分がいた。道路を道路として使えない車のクラクションが鳴り響いている。鳴り続けるインターフォン。私たち家族は、リビングの明かりを消した。薄暗い部屋の中で、私は、家族に尿検査時の一部始終を打ち明けた。嘘はない。しかし、その真実を、家族はどう受け止めているのか……心をよぎった。また、あれが始まるのだろうか。自由を奪われる苦しみが始まるのだろうか……。あの部屋には、あの金網越しの部屋には、希望がない。テレビでは、無表情の アナウンサーが、「ASKA容疑者、二度目の逮捕」と、断言していた。