• 本

米中覇権戦争の行方

出版社名 育鵬社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-594-08323-6
4-594-08323-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 282P 19cm

商品内容

要旨

日本はまだ、「事の重大さ」に気づいていない!どっちが勝つのか?日本は「戦勝国」になれるのか?モスクワ滞在28年、気鋭の国際関係アナリストが大胆予測!日本の進むべき道を指し示す。

目次

まえがき―米中覇権戦争勃発!日本は「戦勝国」になれるか?それとも…
第1章 なぜ米中覇権戦争がはじまったのか?(なぜアメリカは、中国に接近したのか?
なぜ中国は、アメリカと和解したのか?
アメリカが育てた中国 ほか)
第2章 米中覇権戦争の結末(最悪のスローガン、「アメリカファースト」
「有言実行」トランプが、世界秩序を破壊する
戦略的でないトランプ ほか)
第3章 米中覇権戦争の世界で、日本はどうするべきか?(米中覇権戦争、日本への経済的影響
安全保障面からみた米中覇権戦争
尖閣は、中国に奪われる寸前だった ほか)

おすすめコメント

米中覇権戦争勃発!日本は「戦勝国」になれるのか?それとも、また敗戦?この本は、日本が「戦勝国」になるために書かれた本です。本書の構成について、簡単に触れておきます。第1章では、なぜ米中覇権戦争が起こったのか、その経緯を書いていきます。第2章では、米中覇権戦争の結末を予想します。第3章では、日本が「戦勝国」になる道を示します。逆に「また敗戦国」にならないよう、「避けて通るべき道」についても触れます。今からちょうど80年前、第2次世界大戦がはじまりました。日本は、その2年後、真珠湾を攻撃。敗戦必至の戦争に突入しました。この悲劇を二度と繰り返さないために、日本はどう動けばいいのでしょうか?知りたい方は、迷うことなく、この本をご一読ください。

著者紹介

北野 幸伯 (キタノ ヨシノリ)  
国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1991年12月、現地でソ連崩壊を目撃する。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。1999年、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。「わかりやすい!」「面白い!」「予測があたる!」と話題になり、読者数が急増しつづける。RPEは現在、会員数58000人。業界最大手「まぐまぐ」の「ニュース、情報源部門」で日本一のメルマガである。また、2015年「まぐまぐ大賞」で総合1位を受賞。「日本一のメルマガ」と認定された。リアリズム大国ロシアの首都モスクワに28年滞在。アメリカや、平和ボケした日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。2018年、日本に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)