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情報戦(プロパガンダ)の真実 香港デモの実態と中国共産党の正体

出版社名 育鵬社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-594-08448-6
4-594-08448-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 202P 19cm

商品内容

要旨

香港密着取材!!!中国発の“情報戦ウイルス”から身を守れ!

目次

第1章 香港で何が起きているのか(急げ、そして止めろ―香港ゲリラ戦レポート
六月二十七日、香港着 ほか)
第2章 中国の悪だくみ(嫌悪の製造農場―中国は憎悪の作物の種を撒いている
プロパガンダは尾鰭がついて大きくなっていく ほか)
第3章 アメリカで何が起きているのか(アップルはチャイナチスの側についた
『高い城の男』―情報戦をうまく戦うための一手 ほか)
第4章 世界各国で何が起きているのか(イラン「アメリカに死を」
イランの動きに警戒を怠ってはいけない ほか)

おすすめコメント

「事実」などどうでもいいのです。自分に都合のよいときは利用し、都合が悪いときは捻じ曲げるか、隠蔽するか、嘘をつけばよいのです……。元アメリカ陸軍特殊部隊員が香港密着取材!世界75カ国に滞在し従軍記者・カメラマンとして戦場を熟知する男が、6か月間、取材のために滞在した香港から、民主化デモ騒動の現場で起こっていた出来事を赤裸々にレポート。中国共産党の正体を明らかにする。中国発の“情報戦ウイルス”から身を守れ!●私はアメリカ人として、中国が世界で経済的、政治的、軍事的に優位に立つために、その戦略において使用している情報戦術やほかの戦術を絶えず注視しています。●情報戦は、これまでのところ日韓関係を切り裂くのに大きな効果を発揮しています。被害者は日本だけではありません。私は香港に滞在し、香港や台湾に対して大規模な情報戦が仕掛けられているのを自分の目で見てきました。これまでに6か月間、香港の市街戦に参加し、何百回と催涙ガスを浴びたり、ゴム弾を受けたり、警察に「拘束するぞ」と脅されたりもしたし、ほかにもひどい目に遭いました。「慰安婦」カルトのメンバーたちが操り人形であるのと同じように、香港警察も北京(中国共産党)の操り人形なのです。●中国は、あらゆる種類の情報の形をした“ウイルス”をばらまいています。知識が感染防具です。知識が自分の身とコミュニティーの両方を守るマスクなのです。知識は予防接種でもあります。

著者紹介

ヨン,マイケル (ヨン,マイケル)   Yon,Michael
1964年、アメリカ合衆国フロリダ州生まれ。1980年代にアメリカ陸軍特殊部隊(グリーンベレー)に所属。2004年からイラク戦争、アフガニスタン紛争に従軍記者として参加。世界75カ国を巡りレポート。現在は、ジャーナリスト、写真家、ブロガーとして幅広く活躍し、世界の主要メディアから注目されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)