• 本

日本の地政学 日本が戦勝国になる方法

出版社名 育鵬社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-594-08697-8
4-594-08697-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 219P 19cm
シリーズ名 日本の地政学

商品内容

要旨

日本は東洋のイギリス、中国は東洋のドイツ、習近平はヒトラー、今後の世界はこうなる!モスクワ滞在28年のリアリストが指し示す勝利の法則。

目次

序章 国家の大戦略を示す地政学
第1章 日本の地政学―「東洋のイギリス」としての日本(地政学の父マッキンダー
マッキンダーの地理観 ほか)
第2章 中国の地政学―「東洋のドイツ」としての中国(中国の地政学的位置
ドイツと中国の歴史 ほか)
第3章 勝利の地政学―英独関係からわかる日本の大戦略(100年前西洋で起こったことが、東洋で繰り返される?
日本の進路は、100年前のイギリスが教えてくれる ほか)
第4章 これから世界で起こること(親中派バイデン新大統領でも米中覇権戦争は終わらない
バイデンのウクライナ疑惑 ほか)
第5章 未来の繁栄のために(日本が「中国側につく」という悪夢
同盟国としての義務を果たさないリスク ほか)
終章 目覚めつつある日本

出版社・メーカーコメント

「地政学的に見ると、日本の過去、現在、未来はどうなのだろう?」と考えはじめ、誕生したのがこの本です。第1章 「日本の地政学」では、日本とイギリスの類似点を示します。第2章 「中国の地政学」では、中国とドイツ帝国、ナチスドイツの類似点を示します。第3章 「勝利の地政学」では、日本が中国に勝つ方法を、イギリスとドイツの関係から考察します。第4章 「これから世界で起こること」では、文字通り、これから世界でどんなことが起こるのかを予測します。第5章 「未来の繁栄のために」では、日本が米中覇権戦争で「戦勝国」になる方法、米中覇権戦争後も繁栄を続ける指針を示します。

著者紹介

北野 幸伯 (キタノ ヨシノリ)  
国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。1999年、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。2015年「まぐまぐ大賞」で総合1位を受賞。モスクワに28年滞在。2018年、日本に帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)