• 本

日本国憲法八つの欠陥

扶桑社新書 371

出版社名 育鵬社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-594-08737-1
4-594-08737-X
税込価格 1,056円
頁数・縦 279P 18cm

商品内容

要旨

七十年以上放置された憲法の欠陥とは?コロナ禍や大規模災害などの緊急事態に対処する規定がない。中国・北朝鮮の侵略行為に無力な9条。96条の手続きが非現実的で改正できない…本来あるべき憲法の姿を考える!

目次

第1章 緊急事態条項の欠如で助かる命も救えず
第2章 国と国民を守る「軍隊」の保持を禁じた9条
第3章 「分の国は自分で守る」を忘れさせた前文
第4章 天皇は「日本の君主・元首」ではない?
第5章 「政教分離」が厳格すぎてお守りまで禁止
第6章 「個人」絶対視の24条は「家族」すら壊す
第7章 世界一厳しい憲法改正の手続き
第8章 「政府」だけで「国家」がない憲法

出版社・メーカーコメント

七十年以上放置された憲法の欠陥とは?・コロナ禍や大規模災害などの緊急事態に対応する規定がない・中国・北朝鮮の侵略行為に無力な9条・96条の手続きが非現実的で改正できない…今を生きる私たちは将来の日本人にどんな憲法を残したいのか?本来あるべき憲法の姿を考える!「緊急事態条項の欠如」や「憲法九条」「憲法前文」以外にも、日本国憲法にはさまざまな不備や欠陥が見られます。○天皇の地位と権能が不明確(憲法第1章)○「個人」の権利を優先し「家族」を軽視(24条)○厳格すぎる「政教分離」(20条)○憲法改正手続きが厳しすぎて国民投票もできない(96条)そしてこれらの欠陥にも通じることですが、他国の憲法と比べて日本国憲法に決定的に欠けているのが、「国家」という視点です。私たちが自分の子供や孫たち、さらに将来の日本国民に、どのような日本で暮らしてもらいたいかを考えることは、どのような憲法が望ましいかを考えることです。それゆえ明らかな憲法の不備や欠陥について、どうすればよいのかを考えることは、現代を生きる私たちの責務ではないでしょうか。(「はじめに」より)【目次】はじめに 七十年以上放置された憲法の欠陥第一章 緊急事態条項の欠如で助かる命も救えず第二章 国を守る「軍隊」の保持を禁じた九条・第一節 九条問題の理想と現実/第二節 時代遅れの自衛隊違憲論/第三節 国際常識から離れた集団的自衛権違憲論第三章 「自分の国は自分で守る」を忘れさせた前文第四章 天皇は「日本の君主・元首」ではない?・第一節 「君主」「元首」規定の欠如と国事行為の問題点/第二節 男系(父系)による皇位の安定的継承を第五章 「政教分離」が厳格すぎてお守りまで禁止第六章 「個人」絶対視の二十四条は「家族」すら壊す第七章 世界一厳しい憲法の改正手続き第八章 「政府」はあるが「国家」がない憲法

著者紹介

百地 章 (モモチ アキラ)  
昭和21(1946)年静岡県生まれ。京都大学大学院法学研究科修士課程修了。京都大学博士(法学)。愛媛大学教授を経て、平成6(1994)年より日本大学法学部教授。平成29(2017)年日本大学名誉教授、国士舘大学特任教授。専門は憲法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)