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新しいセックス

扶桑社新書 439

出版社名 扶桑社
出版年月 2022年9月
ISBNコード 978-4-594-09198-9
4-594-09198-9
税込価格 935円
頁数・縦 174P 18cm

商品内容

目次

第1章 まちがいだらけのセックス(すれ違いを続けるセックス
女性は男性のために演技する ほか)
第2章 しゃべるセックス(サイレントセックスの怪
「ムードづくり」「リードすべし」ではない ほか)
第3章 タッチに目的を持つ(「イカせよう」とするテクニックは効かない
「痛い愛撫」は深い傷を残す ほか)
第4章 新しいピストン(挿入準備編
挿入編 ほか)
第5章 セックス質問箱(「イッたふり」の演技は見分けられる?
男性に開発されて感じるようになる? ほか)

出版社・メーカーコメント

著者がSNSで女性104人を対象に行った、「セックス中の演技に関するアンケート」では、6割以上の女性が「日常的に気持ちいいふり」をしていて、約3割の女性は「日常的にイッたふり」をしていることがわかりました。男性が思っているほど、女性はセックスで気持ちよくなっていないのです。それはなぜか? 以下はほとんどの男性が行っている行為ですが、これらのセックスは間違っている可能性があるからです。舌を使ってキスするいろいろ触るイカせようとする激しいピストン体位をよく変える男女のカラダは異なるので、異性のカラダのことはわかりません。このすれ違いに気がつかないまま多くの人はセックスをしています。本書では、医学的見地に基づきながら、多くの知見をベースに「新しいセックス」にアプローチします。なぜ、舌ではなく唇の裏側を使ってキスすべきなのか? なぜ、いろいろ触ったり、激しいピストンをするのではなく、同じ個所に同じ刺激を与え続けるべきなのか? なぜ、イカせようとしてはいけないのか? 本書によって誤ったセックス観を一新して、パートナーと一緒にイケるセックスを目指しましょう。

著者紹介

BETSY (BETSY)  
コラムニスト。実体験を元にしたセックスやマスターベーションに関するコラムを執筆。ハウツーアダルト動画の監修や性生活に関する女性向け講座の共同開催など「性をヘルシーに語る」活動を行っている
喜田 直江 (キダ ナオエ)  
2001年、京都府立医科大学卒業後、産婦人科に従事。2003年に形成外科医として、2006年には大手美容外科にて美容外科・美容皮膚科全般を習得。婦人科系の美容手術は日本でも有数の症例数を誇る。2011年、美容婦人科治療専門のなおえビューティークリニックを開院。同院にて院長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)