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競争「しない」戦略

扶桑社新書 435

出版社名 扶桑社
出版年月 2022年7月
ISBNコード 978-4-594-09201-6
4-594-09201-2
税込価格 990円
頁数・縦 172P 18cm

商品内容

目次

プロローグ 荒れ地を生き延びる「ルデラル」
1 ルデラルの法則(戦わずして勝つ
逆境を味方につける
予測不能な環境にチャンスがある ほか)
2 ルデラルの戦略(大きな相手とは小ささで勝負する
チャンスをとらえてスピードで勝負する
多様なタネでチャンスを広げる ほか)
3 ルデラルな生き方と日本人(雑草を愛する国、愛さない国
雑草の強さを知る民族)

出版社・メーカーコメント

雑草は実は強い植物ではない。ではなぜ弱い植物がはびこることができるのか。逆境を味方につけ、予測不能な変化を受け入れる。弱者の戦略は、ビジネスにも、生き方にも通ずる。◆「踏みつけられても生き残るたくましい雑草」というイメージは、じつば間違いだ。雑草は弱い植物である。しかし、強者のいないところで生き残るという戦略で、勝者なのだ。雑草はどこにでも生えているように見えるが、田んぼに生える雑草、空き地のフチに生える雑草、人に踏まれる場所に生える雑草など、環境によって生える雑草は決まっている。雑草は自分が適した場所を選んで生える。それはどの生物でも同じで、ナンバーワンになれるニッチな場所でオンリーワンとして生き残っていくのだ。ビジネスマンも同じだ。環境のよいところでは競争も激しくなる。過酷な環境では、耐えられる者しか生き残れない。強者と競争せず、逆境や環境変化に柔軟に対応することで、自分だけの居場所を見つけると生きやすくなる。歯を食いしばって頑張ることが雑草魂ではないのだ。

著者紹介

稲垣 栄洋 (イナガキ ヒデヒロ)  
1968年静岡市生まれ。岡山大学大学院修了。専門は雑草生態学。農学博士。自称、みちくさ研究家。農林水産省、静岡県農林技術研究所などを経て、静岡大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)