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回転寿司からサカナが消える日

扶桑社新書 468

出版社名 扶桑社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-594-09516-1
4-594-09516-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 182P 18cm

商品内容

要旨

回転寿司からスーパーの刺し身まで「海産物」をめぐる意外な真実。サーモン、マグロ、サバ、エビ、イカ、ウニ…etc.ニッポン魚食文化クライシス。

目次

第1章 国民食・回転寿司に迫る危機(食料価格の高騰で岐路に立つ回転寿司チェーン
「7つの海を駆け巡る」海外産が主流の寿司ネタ ほか)
第2章 サカナを取り巻く世界情勢リスク(弁当や定食に欠かせないサバをめぐる危機的状況
日本とは無関係ではない南米vs中国の「イカゲーム」 ほか)
第3章 激変するサカナのロジスティクス(国内の冷蔵倉庫が満杯に!?コロナ禍のサカナクライシス
国内の魚市場が続々と閉鎖!「魚河岸」はなくなってしまうのか ほか)
特別座談会 「ここがヘンだよ日本の水産業界」

出版社・メーカーコメント

昨年、回転寿司チェーンの各社一斉値上げは大きなニュースになった。円安や原油高、ウクライナ戦争による物価上昇が毎日のようにニュースになるなか、私たちの食生活に欠かせない海産物の値上げも例外ではない。長年、豊富な種類の魚介類を安価に消費してきた我が国だが、今後はそうもいかない。 では今、水産物の物流現場では何が起きているのか。エビやカニ、サーモン、イカ、貝類、タコ、マグロなどなど、近海で獲れる魚以外のほとんどは輸入に頼っているのが現状だが、その物流をめぐる状況はとくにコロナ禍を境にガラっと変わっている。また世界各地で日本が「買い負け」した結果、以前は安価に食べられていたものでも、庶民の手が届きにくくなっている魚介類も少なくない。  本書はは、新進気鋭の若手水産アナリスト・小平氏が日本で食される海産物の輸入や加工、流通や物流を解説。海外の最新状況や日本側の事情などを紹介し、我が国の食文化の一旦を担うサカナの未来を占っていく。

著者紹介

小平 桃郎 (オダイラ モモオ)  
’79年、東京都生まれ。東京・築地の鮮魚市場に務める父の姿を見て育つ。大学卒業後、テレビ局ADを経て語学留学のためアルゼンチンに渡る。現地のイカ釣り漁船の会社に採用され、日本向け検品およびアテンド業務を担当。’05年に帰国し、輸入商社を経て大手水産会社に勤務。’21年に退職し、水産貿易商社・タンゴネロを設立。水産アナリストとして週刊誌や経済メディア、テレビなどに寄稿・コメントなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)