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日本人の心に生きる聖徳太子の「十七条憲法」

出版社名 育鵬社
出版年月 2024年9月
ISBNコード 978-4-594-09840-7
4-594-09840-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 235P 19cm

商品内容

要旨

「憲法十七条」のこころに触れ、いのちに触れて、その真義をわが日常生活に活かすこと、それが「憲法十七条」の精神に親しむ道であると思います。(本書「序文」より)

目次

序章 厩戸王子の人物像と「憲法十七条」(厩戸王子の人物像
憲法十七条の概要)
本章 凡夫のための「憲法十七条」(第1条 和を以て貴しと為す
第2条 篤く三宝を敬え
第3条 詔を承りては必ず謹め
第4条 礼を以て本と為よ
第5条 明らかに訴訟を辨めよ ほか)

出版社・メーカーコメント

「憲法十七条」は、“日本人のすがた”であり、〈和〉は、“日本人の遺伝子”である。日本国民の理想であり、時代を越えた普遍的価値が宿る「憲法十七条」から人生の心構えを学ぶ。 *「憲法十七条」のこころに触れ、いのちに触れて、その真義をわが日常生活に活かすこと、それが「憲法十七条」の精神に親しむ道であると思います。(本書「序文」より)*第一条 和を以て貴しと為す第二条 篤く三宝を敬え第三条 詔を承りては必ず謹め第四条 礼を以て本と為よ第五条 明らかに訴訟を辨めよ第六条 悪を懲らし善を勧むる第七条 掌ること宜しく濫ならざるべし第八条 早く朝りて晏く退れ第九条 信は是れ義の本なり第十条 人の違うを怒らざれ第十一条 功過を明察して、賞罰必ず当てよ第十二条 百姓より斂めとること勿れ第十三条 同じく職掌を知れ第十四条 嫉妬有ることなかれ第十五条 私に背きて公に向う第十六条 民を使うに時を以てする第十七条 衆と与に宜しく論ずべし

著者紹介

永〓 孝文 (ナガサキ タカフミ)  
号、淡泉。1950年2月奈良県大和郡山市に生まれる。1974年京都産業大学経済学部卒業。クラボウ(倉敷紡績株式会社)、藤沢薬品工業株式会社(現、アステラス製薬株式会社)に勤務。2003年3月早期退職。2003年4月より6年間京都大学中国哲学史研究室に在籍、東洋思想を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)