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しみ

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-620-10828-5
4-620-10828-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 186P 20cm

商品内容

要旨

シミが死んだという。あの頃、シミの部屋に流れていた音楽の名前は、いまだにわからない。あそこにいた連中の行方も。でもたしかなのは、ぼくらは音楽みたいに会話を交わし、怪しいバイトに手を染め、とびきり美味いアボカドスープを飲んだってこと。だけど、シミが死んだって、本当なのだろうか―?誰もが通り過ぎてきた人生の断片を、鮮やかに、ときに痛切に、詩的文体で描き出す。オルタナティヴ文学の旗手・坂口恭平が放つ、傑作青春小説。

おすすめコメント

政治、文学、生活の枠組みを超えた、路上の芸術家・・・つまりは“21世紀のビートニク”坂口恭平が放つ、傑作青春小説!

著者紹介

坂口 恭平 (サカグチ キョウヘイ)  
1978年、熊本県生まれ。作家、建築家、音楽家、画家。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。2008年、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』で文筆家デビュー。2011年、東日本大震災がきっかけとなり「新政府内閣総理大臣」に就任。2014年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化賞、『徘徊タクシー』で第27回三島由紀夫賞候補に。2016年、『家族の哲学』で第57回熊日文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)