• 本

はやぶさ君の冒険日誌

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-620-32025-0
4-620-32025-0
税込価格 1,320円
頁数・縦 120P 22cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • この絵本は7年間のはやぶさ君の宇宙日誌です。小惑星イトカワへの飛び立ちから、地球への帰還までのドキドキワクワクが伝わって来ます。宇宙開発に携わる人々への夢と希望を載せて、がんばるはやぶさ君。次々と起こるトラブルをスタッフが一丸となって解決して行く知恵と勇気のストーリーを、一緒に体験して下さい。感動が待っていますから。

    (2011年8月16日)

商品内容

要旨

はじまりは、一枚のチラシの裏紙。「はやぶさ」に命を吹き込んだ手作りパンフレットを大幅加筆。打ち上げから帰還までの7年間にわたり、「はやぶさ」を見守り、支え続けた現場スタッフが描く『はやぶさ君の冒険日誌』。

目次

ことのはじまり
旅立ち
地球スイングバイ
長い旅路
イトカワが見えた
ようやくイトカワに到着!
着陸のリハーサル、そしてターゲットマーカのこと
ミネルバちゃんについて
1回目の着陸
岩のかけらの拾い方
2回目の挑戦
トラブル発生
つながった!
帰還への準備:地球への道
あかりちゃんとの共同作業
帰還へ旅。再び
最後の試練
そして伝説へ

出版社
商品紹介

僕は小惑星探査機はやぶさ。地球の起源を探るため、小惑星イトカワへ行く。おもしろ科学絵本。

著者紹介

小野瀬 直美 (オノセ ナオミ)  
宇宙航空研究開発機構(JAXA)研究開発本部未踏技術研究センター研究員。学生時代より「はやぶさ」プロジェクトに探査機運用の補佐として参加。「はやぶさ」のミッションをより広く知ってもらうため、手作り小冊子『はやぶさ君の冒険日誌』を2001年から2010年にかけて作成、改訂を重ねた
寺薗 淳也 (テラゾノ ジュンヤ)  
会津大学先端情報科学研究センター助教。「はやぶさ」プロジェクトチームの一員として探査に参加。名古屋大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。宇宙開発事業団、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、日本宇宙フォーラムを経て現職。月と惑星探査に関する情報を集めたポータルサイト「月探査情報ステーション」編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)