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70年代ノート 時代と音楽、あの頃の僕ら

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-620-32046-5
4-620-32046-3
税込価格 1,760円
頁数・縦 250P 20cm

商品内容

要旨

サブカルチャーからメインカルチャーに至る時代の現場で見た決定版クロニクル!ミニコミ、フォーク、深夜放送、ニューミュージック、そしてロック―。

目次

第1章 「漂流」(予兆といえる出来事があった一九六八年
日本初のタウン誌『新宿プレイマップ』創刊
巨大な歌声喫茶となった西口広場 ほか)
第2章 「分水嶺」(新宿から巣立って独り立ち
発行元が変わって姿を消した『プレイマップ』
最も政治的な状況にかかわっていた頭脳警察 ほか)
第3章 「定着」(不評だった矢沢永吉ソロ初のツアー
それぞれの絶望と希望、路地裏の少年たち
レコードも出せなかったRCサクセション ほか)

出版社
商品紹介

1970年代は音楽が街やメディアを切り拓いた時代。拓郎、陽水、キャロル、ユーミンら、手本なき道を歩んだミュージシャン秘話。

著者紹介

田家 秀樹 (タケ ヒデキ)  
1946年、千葉県船橋市生まれ。中央大学法学部政治学科卒。1969年、タウン誌のはしりとなった『新宿プレイマップ』創刊編集者を皮切りに、文化放送「セイ!ヤング」などの放送作家、若者雑誌編集長を経て音楽評論家、ノンフィクション作家、放送作家、音楽番組パーソナリティーとして活躍中。放送作家としては2001年民放祭「ラジオエンターテインメント部門」最優秀賞、2000年・2002年優秀賞受賞。2001年・2002年ギャラクシー賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)