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虫とゴリラ

出版社名 毎日新聞出版
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-620-32580-4
4-620-32580-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 234P 19cm

商品内容

要旨

希望と滅亡―未来はどっちだ?!生物界からの緊急提言。野生の感覚をとぎすまし人間の危機を乗り越えろ。

目次

プロローグ 共鳴する世界
第1章 私たちが失ったもの
第2章 コミュニケーション
第3章 情報化の起源
第4章 森の教室
第5章 生き物のかたち
第6章 日本人の情緒
第7章 微小な世界
第8章 価値観を変える
エピローグ 日本の未来像
あとがき―虫とゴリラの旅

おすすめコメント

〈虫とゴリラ〉の目で、人間の世界をとらえ直す! 情報化社会の中で、コンピューターに支配されつつある現代日本人に贈る〈日本の2大知性〉によるビッグ対談!

著者紹介

養老 孟司 (ヨウロウ タケシ)  
1937年神奈川県生まれ。東京大学名誉教授。医学博士。解剖学者。東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入り、東京大学教授となる。退官後、北里大学教授、大正大学客員教授を歴任。京都国際マンガミュージアム名誉館長。1989年『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞を受賞
山極 寿一 (ヤマギワ ジュイチ)  
1952年東京都生まれ。霊長類学者・人類学者。京都大学総長。京都大学理学部卒。理学博士。ゴリラ研究の世界的権威。ルワンダ・カリソケ研究センター客員研究員、日本モンキーセンター・リサーチフェロー、京大霊長類研究所助手、京大大学院理学研究科助教授を経て同教授。2014年から同大総長。2017年から日本学術会議会長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)