カメラ?カメラ!カメラ!? 計算をはじめた未来のカメラたち
丸善ライブラリー 386 情報研シリーズ 20
出版社名 | 丸善出版 |
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出版年月 | 2016年3月 |
ISBNコード |
978-4-621-05386-7
(4-621-05386-8) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 154P 18cm |
商品内容
要旨 |
前半では、現在に至るまでのカメラの歴史を振り返りながら、「像を写し、残す」というカメラのしくみについて解説します。後半では、「撮影現場に戻るカメラ」の実現を目指す筆者自身の研究を中心に、デジタルカメラの先にある未来のカメラについてお話しします。「撮影現場に戻るカメラ」とは、コンピュータ(計算機)を駆使した画像処理技術によって、あたかも撮影現場に戻って撮影し直すように、撮影後に視点や焦点を自由に変えられるカメラのこと。こうしたカメラ技術がさらに発展した先には、どんな未来が待っているのでしょうか。 |
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目次 |
第1章 ピンホールの魔術からレンズの科学へ―空間を超えて見る(「映‐像」とのはじめての出会い |
おすすめコメント
カメラの過去(カメラってこういうものだったの?)、現在(なるほどこれがカメラか!)、未来(これはもはやカメラなの!?)を紹介。