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「地球温暖化」神話 終わりの始まり

出版社名 丸善出版
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-621-08517-2
4-621-08517-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

日本は2006年度から国・地方・民間を合わせて20兆円以上も「温暖化対策」に使ってきましたが、CO2の排出が減った形跡はまったくありません。財政難だといいながら巨額な血税をドブに捨て、いまも捨て続けているのです。「人為的CO2脅威論」は、どうみても裸の王様―それを暴ききった著者渾身の一冊。

目次

1章 CO2の調書1―悪い噂
2章 CO2の調書2―善行録
3章 「地球」温暖化?
4章 CO2の「温暖化力」
5章 つくられた「地球の異変」
6章 繰り返す気温変動
7章 激震―クライメートゲート事件
8章 「IPCCは解体せよ」
9章 CO2削減という集団催眠
10章 再生可能エネルギー?
終章 狼少年

出版社
商品紹介

温暖化対策の効果が出ていない現状を明らかにし、二酸化炭素の増加の脅威論に異論を唱えるなど、これまでの地球温暖化説を覆す。

著者紹介

渡辺 正 (ワタナベ タダシ)  
1948年鳥取県生まれ。東京大学大学院修了、工博。1992年より同大学教授(生産技術研究所)。専門は生体機能化学、電気化学、環境科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)