
忘れられた連関 〈教える‐学ぶ〉とは何か
出版社名 | みすず書房 |
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出版年月 | 1987年7月 |
ISBNコード |
978-4-622-01291-7
(4-622-01291-X) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 236,6P 20cm |
商品内容
要旨 |
規範を押しつける教育学から、オールターナティヴの教育学、子どもを「見守る」ことに自己を限定すべきだとする反教育学まで、教育に関する議論はあとをたたない。本書は、このようなアプローチの一面性を批判しながら、人間とは、そのつどの社会システムのなかで他人とともに生き、過去の文化を伝承しつつ未来を志向するものだという基本認識に立って、教育の方向づけを、しばし忘れ去られている歴史的・社会的・論理的連関のなかで捉えかえそうとする試みである。 |
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目次 |
序章 何が問題か |