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フィンランド駅へ 革命の世紀の群像 上

出版社名 みすず書房
出版年月 1999年6月
ISBNコード 978-4-622-04678-3
(4-622-04678-4)
税込価格 4,950円
頁数・縦 376P 20cm
シリーズ名 フィンランド駅へ

商品内容

要旨

1917年4月、レーニンはペトログラードのフィンランド駅に立った。ミシュレのヴィーコ発見から百年、この瞬間に向かって構築された「社会変革の思想」とは。第一次世界大戦中の1917年4月、レーニンは亡命先のスイスで「ロシア革命、勃発」の報を受け、「封印列車」に乗って、ペトログラードの「フィンランド駅」まで戻ってきた。そして駅前を埋めた数万の労働者を前に最初の演説をする。それに続く一連のできごとは、20世紀の運命を決した、しかし「フィンランド駅」を一つの頂点とする“革命の伝統”は、いつ、どこで、誰によって、用意されたのか、これが本書のテーマである。

目次

ミシュレ、ヴィーコを発見する
ミシュレと中世
ミシュレとフランス革命
歴史を生きるミシュレ
国民主義と社会主義の狭間に立つミシュレ
革命の伝統の衰退(ルナン
テーヌ
アナトール・フランス)
社会主義の起源(バブーフの弁明
サン=シモンのヒエラルキー
フーリエとオウエンの協同体
アンファンタンとアメリカの社会主義者たち)〔ほか〕