
数学における発明の心理 新装版
出版社名 | みすず書房 |
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出版年月 | 2002年8月 |
ISBNコード |
978-4-622-05138-1
(4-622-05138-9) |
税込価格 | 2,860円 |
頁数・縦 | 192P 20cm |
シリーズ名 | 数学における発明の心理 |
商品内容
要旨 |
ある幸福な朝、光がさすように突然のインスピレーションが浮かんで、科学上の、あるいは芸術的な発明が成し遂げられる。耳にする数々の劇的なエピソード、しかし発明者の内部ではどんな精神活動が進行したのか?大発明―大発見も偶然のたまものか。休息や忘却が着想をもたらすという仮説は正しいか。無意識と意識それぞれの役割。言語や視覚的イメージの介在。論理対直観。問題は次々と提示され、著者自身の鋭い内省と、パスカル、デカルト、ガロア等々大家たちについての豊富な引例により、創造の秘められたプロセスがあかされていく。 |
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目次 |
1 概説 |
おすすめコメント
大発明―大発見は偶然のたまものなのか。休息や忘却が着想をもたらすという仮説は果たして正しいのか。フランスの著名な数学者がデカルト、モーツアルトらを引例し、そのプロセスを解き明かす。