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見えない震災 建築・都市の強度とデザイン

出版社名 みすず書房
出版年月 2006年9月
ISBNコード 978-4-622-07233-1
4-622-07233-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 255P 20cm

商品内容

要旨

耐震強度偽装事件以後、われわれは建築といかに向きあうべきか。スクラップ&ビルドでなく持続可能性へ。意匠・構造設計ほか各分野からの問題提起と考察。

目次

見えない震災
構造設計とは何か
「リファイン建築」からの提言
記憶をつなげる耐震改修のデザイン
不可知の次元―建築と地震をめぐる覚え書き
「耐震構造」の歴史
「建築の強度」と「まちの強度」―まちのリノベーションへ
ロジモクの将来をめぐって―都市居住としての路地長屋
既存建物の活用術―用途変更による建築再生の可能性
飛び地のランドスケープ

出版社
商品紹介

耐震偽装事件、阪神大震災以来の経験から、強度と安全、構造や設計、デザイン等、建築・都市の未来を探る、各専門家による問題提起。

著者紹介

五十嵐 太郎 (イガラシ タロウ)  
1967年フランス・パリ生まれ。92年東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。東北大学大学院工学研究科・工学部助教授。建築史、建築批評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)