
生物がつくる〈体外〉構造 延長された表現型の生理学
| 出版社名 | みすず書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2007年2月 |
| ISBNコード |
978-4-622-07258-4
(4-622-07258-0) |
| 税込価格 | 4,180円 |
| 頁数・縦 | 333P 22cm |
商品内容
| 要旨 |
ミズグモの巣は体外の肺、ケラの巣穴は拡声器、ゴカイの潜穴はクロマトグラフィーの場。本書は生物がつくる体外構造物の例をとりあげ、その見事な構造や生理的性質を仔細に探っていく。物質やエネルギーの流れを見れば、生物の体だけでなく彼らがつくって利用しているモノまでが、私たちの直感をはるかに超えて、デザイン・機能ともに絶妙に最適化されていることがわかるのだ。これらの構造物について知るとき、改めて進化の創造力の偉大さに感嘆せずにはいられない。進化の手が彫刻する、目に見えない意匠が見えてくる本。温度計や気圧計で「測る」ことさえできる、まぎれもなくそこにある「延長された表現型」のあれこれ。生理学ってこんなに面白かったのか。 |
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| 目次 |
生物のあいまいな境界 |
| 出版社 商品紹介 |
ミズグモの泡、ミミズの穴から生物圏全体まで――動物の生態メカニズムを生理学の視点でとらえ、具体的に紹介する、刺激的な入門書。 |

