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土星の徴しの下に

出版社名 みすず書房
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-622-07323-9
4-622-07323-4
税込価格 3,630円
頁数・縦 243P 20cm

商品内容

要旨

ポール・グッドマン、アントナン・アルトー、レニ・リーフェンシュタール、ヴァルター・ベンヤミン、ハンス=ユルゲン・ジーバーベルク、ロラン・バルト、エリアス・カネッティ―この7名の人物と作品から、著者は何を読み取ろうとしたのか。1980年、ソンタグの最も充実した時期に刊行された秀逸な批評集。

目次

ポール・グッドマン
アルトーへの道
ファシズムの魅力
土星の徴しの下に
ジーバーベルクのヒトラー
バルトの思い出
情熱としての精神

出版社
商品紹介

ベンヤミン論やレニ・リーフェンシュタール批判等、ドイツと政治を鑑みる画期的な時期のエッセイ集成。他にロラン・バルト追悼など。

著者紹介

ソンタグ,スーザン (ソンタグ,スーザン)   Sontag,Susan
1933‐2004。アメリカの作家・批評家。さらに四つの長編映画の脚本執筆と監督をし、アメリカとヨーロッパにおいて劇の演出も手がけた。その中には、包囲されたサラエヴォで上演されたベケットの『ゴドーを待ちながら』の演出も含まれる。2001年に「イェルサレム賞」を受賞
富山 太佳夫 (トミヤマ タカオ)  
1947年鳥取県に生まれる。1970年東京大学英文科卒業。1973年同大学大学院修士課程修了。現在青山学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)