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日本のコード 〈日本的〉なるものとは何か

出版社名 みすず書房
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-622-07446-5
4-622-07446-X
税込価格 3,520円
頁数・縦 227,37P 20cm

商品内容

要旨

本書は日本の社会・文化・言語に通底する構造を、社会学、言語学、思想それぞれの先行研究を通して分析した日本文化論である。

目次

1 日本語のコード(日本語の身体
日本語のコード)
2 日本文化のコード(日本的発想と主体性
私小説のコード
造形のコード)
3 日本社会のコード(「世間」のコード
家族国家のコード
家族国家のメトニミー的膨張)

出版社
商品紹介

日本語・日本文化・日本社会に潜在する「認知構造」すなわち「日本のコード」を析出し、総論としての日本論を提起する意欲作。

著者紹介

小林 修一 (コバヤシ シュウイチ)  
1951年、東京生まれ。1982年、法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程修了。現在、東洋大学社会学部教授(社会学博士)。専攻:社会学理論、文化社会学、社会学思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)