ベッドルームで群論を 数学的思考の愉しみ方
出版社名 | みすず書房 |
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出版年月 | 2010年9月 |
ISBNコード |
978-4-622-07548-6
(4-622-07548-2) |
税込価格 | 3,300円 |
頁数・縦 | 295,24P 20cm |
商品内容
要旨 |
数学の専門家ではない著者が、玄人筋の支持を得ているのもうなずける。ヘイズは科学を歪めることなしに、数学的思考ツールの妙味をひきだす書き手だ。一次文献はもちろん、しばしばコンピュータの力も借りて、素朴な疑問の奥にひそむ数理科学の愉しさを垣間見せてくれる。各編に、かならず興味深い趣向がほどこされている。たとえば万年時計についての瞑想が、環境危機をめぐる現在の社会心理の一面を映しだす、といった具合。共感した数学者や数学愛好家がこぞってアイデアを持ち寄り、エッセイに絶妙なひねりを加えているのも、心憎い一冊。 |
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目次 |
ベッドルームで群論を |
出版社 商品紹介 |
数学及び情報科学/コンピュータ、貧困、戦争、歯車の秘密まで、数学的モデルを使って捉え直す。数学エッセイ12選。 |