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鞄に入れた本の話 私の美術書散策

出版社名 みすず書房
出版年月 2010年9月
ISBNコード 978-4-622-07555-4
4-622-07555-5
税込価格 3,740円
頁数・縦 285P 20cm

商品内容

要旨

回想の美術書たちとの再会を果たし、旧友と語らうように本を味わう。評伝から美術史論まで、書物を通じ美と向き合うことの冥利に溢れる芳醇な美術エッセイ。

目次

まえがき 鞄に入れた本の話
父と娘の距離―岸田麗子『父 岸田劉生』
すべて親掛かり―高村光太郎『芸術論集 緑色の太陽』
巨匠の一番弟子―アンドレ・ヴォジャンスキー『ル・コルビュジエの手』
厠が画想の蔵と化して―棟方志功『板極道』
手ごろな入門書―ハーバート・リード『芸術の意味』
二人の仄々としたやりとり―岡本太郎『青春ピカソ』
いつまでも谺となって―飯田善國『彫刻家 創造への出発』
「作り手」への興味―東野芳明『現代美術 ポロック以降』
言葉を耕して―リルケ『ロダン』〔ほか〕

出版社
商品紹介

岸田劉生、ル・コルビュジエ、リード、土門拳…。思い入れのある美術書を、世田谷美術館館長が丁寧に紹介する、書評エッセイ集。

著者紹介

酒井 忠康 (サカイ タダヤス)  
1941年、北海道に生まれる。64年、慶應義塾大学卒、神奈川県立近代美術館に勤務。92年、同館館長。2004年、世田谷美術館館長に就任し現在に至る。その間、国内外の数多くの展覧会企画・運営に携わる。国際美術評論家連盟会員。専門は近・現代美術。79年、近代日本美術の黎明期を扱った『開化の浮世絵師 清親』『海の鎖』などの著作で第1回サントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)