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西洋哲学史 新装合本

出版社名 みすず書房
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-622-08957-5
4-622-08957-2
税込価格 16,500円
頁数・縦 831,32P 22cm
シリーズ名 西洋哲学史

商品内容

要旨

イギリスの哲学者であり、論理学や数学基礎論に貢献したバートランド・ラッセルが、アメリカにおける講義をもとに1946年に刊行した西洋哲学史。古代ギリシャのソクラテス以前の哲学から、中世のキリスト教の神学・哲学を経て、ルネッサンス、近代、20世紀の前半まで、独自の解釈で叙述する。

目次

古代哲学(ソクラテス以前の哲学
ソクラテス、プラトン及びアリストテレス
アリストテレス以降の古代哲学)
中世哲学(教交時代
スコラ哲学時代)
近代哲学(ルネッサンスからヒュームまで
ルソーより現代まで)

著者紹介

ラッセル,バートランド (ラッセル,バートランド)   Russell,Bertrand
1872‐1970。イギリスの哲学者。17世紀以来のイギリスの貴族ラッセル家に生れる。ケンブリッジ大学で数学・哲学を学んだ。1910‐13年にはホワイトヘッドと共に画期的な著作『プリンキピア・マテマティカ』(3巻)を著わし、論理学や数学基礎論に貢献した。第一次大戦が勃発するや平和運動に身を投じて母校の講師の職を追われ、1918年には4カ月半投獄される。以後社会評論や哲学の著述に専念し、ヴィトゲンシュタインとの相互影響のもとに論理実証主義の形成によって大きな影響を与えた。1950年哲学者として3度目のノーベル文学賞受賞。また原爆禁止運動の指導者のひとりとして99歳の生涯を閉じるまで活動を続けた
市井 三郎 (イチイ サブロウ)  
1922年大阪に生れる。1945年大阪大学理学部卒業。1951年から2年間、マンチェスター大学及びロンドン大学哲学科大学院に留学。成蹊大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)