• 本

真実に悔いなし 親鸞から俾弥呼へ日本史の謎を解読して

シリーズ「自伝」my life my world

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-623-06752-7
4-623-06752-1
税込価格 3,300円
頁数・縦 385,6P 20cm

商品内容

要旨

邪馬壹国説・九州王朝説を発表、その精緻な論証とわかりやすい記述で、歴史学に新たな風を吹き込んだ歴史研究者・古田武彦。恩師との出会い、教師生活から、親鸞研究、『「邪馬台国」はなかった』刊行、「東日流外三郡誌」との邂逅、そして宗教と国家への思索まで…。学界からの無視、いわれなき誹謗中傷との苦闘を越え、ひたすら学究に邁進してきたその生涯を語り尽くす。古田武彦の全て。

目次

第1章 わたしの学問形成
第2章 思想探究への第一歩
第3章 松本深志高校の教師として
第4章 歴史研究の開始
第5章 邪馬壹国と九州王朝説の展開
第6章 東北と南米へのまなざし
第7章 新たな発見の日々
第8章 真実の歴史と人類の未来のために

著者紹介

古田 武彦 (フルタ タケヒコ)  
1926年福島県生まれ。旧制広島高校を経て、東北大学法文学部、日本思想史科において村岡典嗣に学ぶ。長野県松本深志高校教諭、神戸森高校講師、神戸市立湊川高校、京都市立洛陽高校教諭を経て、1980年龍谷大学講師。1984〜96年昭和薬科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)