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科学×技術×社会 コロナ禍と気候変動問題から考える

出版社名 ミネルヴァ書房
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-623-09613-8
4-623-09613-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 226,4P 19cm

商品内容

要旨

社会において、科学や技術はどのような役割を果たすべきなのか。またわれわれはそれらにどのように接していくべきなのか。コロナ禍や気候変動問題を具体例に本来のあるべき姿を探る、現代社会に投げかける警鐘の書。

目次

序章 発想を変える―「科学対社会」から「科学×技術×社会」へ
第1部 科学とは疑い続ける活動である(日常生活の中の「科学」
科学と真理
科学と技術は別のものと考える ほか)
第2部 コロナ禍をめぐる科学と社会の関係(感染症とは
新型コロナ感染症と新しい専門用語
新型コロナ感染症の複雑さ ほか)
第3部 気候変動をめぐる科学と社会の関係(気候変動の現実
気候を決める物理法則
気候モデル ほか)
終章 コロナ禍の教訓から気候変動問題の見直しへ
補論 新時代のAIがもたらす社会的影響

著者紹介

佐藤 直樹 (サトウ ナオキ)  
東京大学名誉教授。1981年東京大学大学院理学系研究科博士課程単位修得退学。同年、理学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)