国際平和を歴史的に考える
いまを知る、現代を考える山川歴史講座
出版社名 | 山川出版社 |
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出版年月 | 2022年12月 |
ISBNコード |
978-4-634-44521-5
(4-634-44521-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 201P 19cm |
商品内容
要旨 |
「国際平和」の概念が生まれたのは、いつ頃の話?勢力均衡(バランスオブパワー)は「国際平和」に繋がるの?アジア諸国における「国際平和」をどう捉えたらよいのだろう?国際連盟・国際連合などの「平和講築のシステム」は、何が問題なのだろう?平和を維持するためにはどうしたら良いのだろう?こうした疑問を前提に歴史学の立場から問い直す。 |
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目次 |
序章 「歴史的に考える」国際平和 |
出版社・メーカーコメント
大学の研究者と高校の教員がともに、現代世界の諸問題を歴史的に即して考えることをコンセプトにした講座シリーズ。その第1弾「国際平和を歴史的に考える」は、不安な世界情勢を目の前にして、そもそも国家とは何か、国際連盟をつくった人びとはどのようにして平和を構築しようと考えたか、またヨーロッパとは異なる支配体制をおこなってきた国々は何を平和と考えたのか、といったさまざまな疑問を、紐解いてゆく。