江戸時代のお触れ
日本史リブレット 85
出版社名 | 山川出版社 |
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出版年月 | 2013年7月 |
ISBNコード |
978-4-634-54697-4
(4-634-54697-3) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 96P 21cm |
商品内容
要旨 |
江戸幕府は、自らの政策を人びとに伝えるために多くの「お触れ」をだした。まず五代将軍綱吉治世下の一七〇〇(元禄十三)年、どんなお触れが江戸の町にだされたかをみてみよう。そこには誰もが知っている生類憐れみに関するお触れ、また日常の火事やゴミ処理に関するお触れなどさまざまなお触れがみられる。これらのお触れがどのようにつくられ伝えられたのか、さらにお触れという伝達システムがどのようにして生まれたのかを紹介し、最後に教科書でもよく知られている「田畑永代売買禁止令」や「慶安御触書」についての誤解を解きたい。 |
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目次 |
お触れの時代 |
出版社 商品紹介 |
事例をとりあげながら、お触れがだされた背景や、作成・伝達方法を明らかにする。また、お触れの誕生や特徴についても解説する。 |