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約束の川

ヤマケイ文庫

出版社名 山と溪谷社
出版年月 2020年4月
ISBNコード 978-4-635-04870-5
4-635-04870-5
税込価格 1,045円
頁数・縦 267P 15cm

商品内容

要旨

釣りエッセイの名手が放つ珠玉の短篇集。日本の渓流を舞台に、失われつつある原風景を鮮やかに描きだす。

目次

1 約束の川(三月の雪
別天地を求めて
幻の川
養沢の春
夏の川のかなた
花のおもかげ
鳥のいる水辺で
ニジマスがいる
ミズの味について
失われた川
雲さだめ
風、雨、雪
銀の雨
長い長い夕暮れ
「護岸王」とは何か
春のひと
約束の川、ふたたび)
2 きのうの谷(庄内ヤマメ探検隊
花のなかのアマゴ
晩夏の流れに立って
少しだけ怖い話
さよなら、次の春まで)
3 先行者たち(幸田露伴―魚のことは魚に学べ
佐藤惣之助―マルタはあぶな絵の美女
井伏鱒二―釣れないのは仕方ない
今西錦司―魚と自分が一つになる
開高健―傷のない、完璧な一日
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著者紹介

湯川 豊 (ユカワ ユタカ)  
1938年、新潟市生まれ。文芸評論家、エッセイスト。1964年、慶応義塾大学文学部卒業、同年株式会社文藝春秋に入社。『文學界』編集長、同社取締役・編集総局長などを経て、2003年退社。東海大学および京都造形芸術大学教授を歴任。2009年『須賀敦子を読む』(新潮社)で読売文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)